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チワワのいる暮らしのみまひやです。映画の話だけこちらに記録しようと思い始めました。たいした感想もかけませんが、ぼちぼち更新していこうと思います。よろしかったらおつきあい下さい。
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2013年12月29日

可愛い

  


Posted by みまひや at 18:03Comments(0)アニメ

2012年11月13日

ひばらくお休みします

体調不要のためしばらくお休みします  


Posted by みまひや at 18:46Comments(0)

2012年10月09日

タンタンの冒険

子供と一緒に見ようとかりましたが、結局一人で最後までみました。




あらすじ

ある日、タンタン(ジェイミー・ベル)は、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。
ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに追いかけ回されるハメになる
。何とその船は17世紀に海賊の襲撃によって消息を絶った伝説のユニコーン号で、
模型のマストにはある暗号が記された巻物が隠されていたのだ



感想

子供用かと思ったら、意外とおもしろかった。
冒険物としてよくできていたと思う。

  


Posted by みまひや at 22:26Comments(0)洋画(タ)

2012年10月07日

ついに見た~(朱蒙)

暇になったら見ようととっておいた作品です
とにかく長い。1~39巻までありました。




あらすじ

紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。国を失った流民たちを率いて漢に
抵抗する民族の英雄ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファ(柳花)に救われる
。やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。
愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワ(金蛙)に保護されて男児を出産し、
チュモン(朱蒙)と名付ける。心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎え、友の忘れ形見チュモンに
あきれながら、ソソノはなぜか彼のことが心に残る。その後、兄たちの策略でついに宮中を追放されてしまった
チュモンは実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、強く生まれ変わっていく。


感想

見ているうちにひきこまれました
一言でいうと高句麗建設と、腹違いの王子との隠執
ソソノとの非愛でしょうか・
長いだけあってじっくりみれました。
でも私は24の方が続きが気になりましたね。
でもおもしろかったです。
  


Posted by みまひや at 16:46Comments(0)

2012年10月05日

外したかな?(ハラがコレなんで)

石井監督の作品なので楽しみにしていました



あらすじ


妊娠9か月の原光子(仲里依紗)。子どもの父親はアメリカ人の元カレの可能性が高いが行方知れず。
お金もなく行くあてもないが、昔住んでいた長屋に行ってみることに。
そこには貧乏で優し過ぎるがゆえに、パッとしない住人たちが昔と変わらず住んでいた。
人のことなど構っていられないはずの光子だったが、彼らのために一肌脱ごうと決意する。


感想

うーん。パッとしなかったです。
二言目には「粋だね」というセリフ。人の為にひと肌脱ぐことはとても
とおといけれど、彼女の人生はただの綱渡り人生。どんなもんでしょう?
結局この映画は義理と人情を描き立かったのかな?

  


Posted by みまひや at 17:46Comments(0)邦画(ハ)

2012年09月24日

グレイズアナトミー(シーズン7)

最初はここまでヒットするとは思っていませんでした。
今はもう夢中です。




あらすじ

医師たちを育てる教育病院での、前作の衝撃的なラストのトラウマ。
まだその傷も癒えぬまま皆、一生懸命仕事に励み、一人前の医師になろうと
ひたむきに生きていた。
ヤンは結婚し、メレディスとデレクは素敵な夫婦に成長していた。



感想

やはりおもしろい。「恋の解剖学」いうサブタイトルがついているから
もう少し軽い内容かと思っていたら、今では人間の成長と一人前の外科医師を
目指す彼らからもう目が離せません。

アメリカドラマって何シーズンにも別れて続くから、見ているとその中の登場人物の
一因になってしまうような錯覚を起こします。
でも男女の仲がこじれるとどうしてゲイになるのか、国民性なのか
私には未知の世界なのか、不思議に思います。

今シーズン、ついにヤンが結婚します。私は彼女の心の奥に潜む優しさが大好きです。
でも彼女は普通の恋愛より、一人で医師として生きる道を選びそうな予感・・。
みな、シーズン9までは出演が確定らしく、その後も2年契約をむすんだとか。。。。

超オススメです。



  


Posted by みまひや at 21:43Comments(0)海外テレビドラマ

2012年07月20日

少年の成長(ものすごくうるさくてありえばいほど近い)

変なタイトルだな~と思っていましたが
おかげで見てみようと思う、印象の強い作品になりました。




あらすじ

9・11の同時多発テロで、大切な父(トム・ハンクス)を亡くした少年オスカー(トーマス・ホーン)。
ある日、父の部屋に入ったオスカーは、見たことのない1本の鍵を見つける。
その鍵に父からのメッセージが託されているかもしれないと考えたオスカーは、
この広いニューヨークで鍵の謎を解くため旅に出る。


キャスト

トム・ハンクス/サンドラ・ブロック/トーマス・ホーン、他



感想

これはよかったです。特に主役の少年は、素人ながらすばらしい演技でした。
大スターのお二人に負けじおとらずだったと思います。
主役のオスカーはエキセントリックですごい記憶力の子。
少年がなんでこんなに父の最後のメッセージを必死にになって探したのか・・・・。
徐々に明らかになる真実。ひきこまれました。
この話は9.11のこととして描かれていますが、その事件でなくてもあてはまる
ことだと思います。

たまたまつい先日、「9・11」の後に話題になったという詩集を借りました。
その中で心に残った詩が

   忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことを
   どうしてしてあげられなかったのかと
   だから今日あなたの大切な人を抱きしめよう
   今日と言う日が最後だとわかっていたら
   一言でいい「あなたを愛している」伝えただろう
   そうすればもし明日がこないとしても
   あなたは今日を後悔しないだろう    でした。

愛してると言う言葉はアメリカ人のお得意のセリフのように感じますが
日本人も気持ちを伝えるうえで必要な言葉ですね。
   
結局何が「ものすごくうるさくてありえないほど近い」かはわかりませんでしたが
感動しました。





  


Posted by みまひや at 19:51Comments(2)洋画(マ)

2012年07月19日

途中でやめた海外テレビドラマ

まあまあ見て来た方だと思いますが、途中でやめたものも
多いような気がします。
今日はそれらをまとめてみました

ダメージ






















シーズン2からよくわからなってしまってフェードアウト


バーンノーテイス



進展が遅いことと、テレビの録画を忘れて話がわからなくなってしまったのでフェード
アウト。割と面白いとは思っていました。


ゴシップガール



シーズン3からあまりに足のひっぱり合いで醜いのでやめました。
イライラした。


ハワイ・ファイブ・オー



2巻で辞めました。見る物なければもうちょっと見てもいいかな?


クリミナルマインド



シーズン1で辞めました。あまり特徴がなくて・・・・。


クローザー



主人公の女性が嫌いでした。


ゴースト



主人公の女性の顔がダメでした。


アグリィ・ベテイ



主人公が支える会社社長(男)がゴニョゴニョしゃべるのがダメでした。


マッドメン



私にはつまらなかった・・・・


ボーンズ



新しいシーズンまで見ましたが、録画をしていたのですが、忘れてしまったり
ボーンズとブースの恋愛に展開が偏ってから、何か違う物に感じています。



ブログに登場しなかった作品としてはこんな所です。(多分)
ただの覚書として受け止めて下さい。


  


Posted by みまひや at 11:35Comments(0)海外テレビドラマ

2012年07月18日

寝た・・・・・(ステキな金縛り)

三谷幸喜は好きなのですごく期待していました。
でも私は「有頂天ホテル」や「マジックアワー」の方が好きです。



あらすじ

失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。
被告人は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると
自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかって
いた、幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。


キャスト

深津絵里・西田敏行・阿部寛、他大勢


感想

途中で2度も寝てしまった。長い・・・・長くふざけた映画に思えました。
監督のユーモアもわかるのですが、私は笑う所もなく、淡々と最後まで
みてしまいました。う~ん。期待しすぎたかも?

話の中で「なんで?」と思う部分が多々ありました。
監督のユーモアととりましたが、深津絵里の歌声の美しさだけが残った映画でした。
評価がいいようなので、あまりマイナスなことは書かないようにします。  


Posted by みまひや at 17:02Comments(2)邦画(サ)

2012年07月12日

ジャスティンビーバ~♪(グリー、シーズン2)

随分前に見たので少し記憶が薄れていますが
グリーはやっぱり踊りたくなるような楽しいドラマです。



ストーリー

オハイオの田舎町にあるマッキンリー高校で、負け犬扱いされているグリー部。
シーズン1ではウィルを中心に部を再生し、スー先生の執拗ないじめや生徒たちの冷たい視線
にもめげず実力をつけていき、州大会では惜しくも3位だったが確実に結束を固めていった。

シーズン2では州大会を勝ち抜き、ひとつになって全国大会出場という目標へと進んで行く。
毎度のことながらトラブル続出、我の強いキャラ揃いでなかなかひとつにはなれないのですが
いざ憧れのNY決戦へ。



豪華出演者(追加の人のみ)

ブリトニースピアーズ/グヴィイネス・パルトロー/シャリース


感想

グリーは本当に楽しいドラマ。歌からも前向きな気持ちや姿勢が伺える
コメディながら感動するドラマです。
超個性的なキャラも、今シーズンは割と満遍なくスポットがあたり
特にありのままの友を受け入れ寄り添って行く所は感動的。
ハイスクールだけに恋と友情、そして人と違う自分を自分が受け入れることが
自信に繋がることなど、大人になる前の若者の成長も見ものです。

楽曲も豪華で、マイケルジャクソンやガガの曲、そして私の印象に残ったのが
サムの歌うジャスティンビーバー。



雰囲気が少し似ていますね。

楽しくて一気見でした。

  


Posted by みまひや at 18:31Comments(0)

2012年07月10日

衝撃的(ウォーキングデッドシーズンⅡ)

海外テレビドラマもシーズンごとにまとめてみようかと
思いました。
とりあえず今日は「ウオーキングデッドシーズンⅡ」前篇から・・・・・。




感想

今シーズンは新たな救いの地を求めて再び前に進んで行く。
彼らはアトランタを離れ、この先何処へ向かうのか…?といった内容でしたので
あまり進展のないストーリーでした。

メインは 行方不明になった女の子を探すというものでしたが
私は同じ母親として「この母親、何おろおろしているだけなの?」とかなり気分が悪く
なりました。役柄でイメージが先行するものではないけれど、もうこの役者さん
いやです。
人間ドラマも相変わらず盛り込まれ、一生夢にでるぞ~~みたいな裏切りをした
男性(ごめんなさい。名前を忘れました)はいつまで嘘を付き通せるか・・・・・。

ゾンビ化した家族を殺せず、生け捕りにし、納屋で飼いならそうとする老人の気持ち
もわかる・・・・・。
後篇は9月からレンタル開始だそうですが、前編の最後はとにかく衝撃的でした。

各賞をいくつか獲った話題のドラマです。是非みてみて下さいね~。

  


Posted by みまひや at 11:14Comments(0)海外テレビドラマ

2012年07月08日

響かない・・・(アントキノイノチ)

ドラマの合間に見ました。
岡田君続きですが、ちょっと期待していただけに残念な映画でした。




あらすじ

高校時代、とある事件がきっかけで心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田将生)は、
遺品整理業を父親に紹介してもらい働き始める。
そこで出会った久保田ゆき(榮倉奈々)や仕事仲間と共に過ごすうちに、
杏平は少しずつ心を開き始める。そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告白し、
彼の前から姿を消してしまう


キャスト

岡田将生・榮倉奈々・原田泰造・松坂桃李、他


感想

う~ん・・・・・・。あまり感動しなかった。
何か感動させよう感動させようとしている感が否めない。
どうやら原作はすごくいいそうです。(未読)

生きること、死への覚悟ってこんなもんかな?
生きることが難しい2人が偶然めぐりあい、過去を話す内に解放されていく
ストーリーなのですが、生きることが辛い人ってこんなもんだろうか?と思った。
「ちゃんと生きたい」って願うことがもう願望であり、自分の理想とは違うのかも
知れないけれど、そう思うのならもうしっかり生きていると思いました。
多感な年ごろを随分前にすぎているので、理解しにくかったのかな??

最後の死もとってつけた内容だったように思う。
あれ、必要だったのかな?

できればがんばって生きて来た二人に、最後は明るい未来を
描いて欲しかったな。


  


Posted by みまひや at 11:08Comments(0)邦画(ア)

2012年06月28日

とってもとっても大好きよ~(ホノカアボーイ)

ラパンのCMをみると、なぜかこの映画を思い出します。
素直そうな岡田君と景色のせいかな?
今、アメリカドラマと韓流のチュモンを見ているのでしばらく更新しなそうなので
昔見た映画の記事を書いてみました。



あらすじ

恋人にフラれ、大学を休学したレオ(岡田将生)は、ひょんなことからハワイ島にある
ホノカアの映画館で映写技師として働くことに。
ホノカアは、レオが半年前に“伝説の虹”を探し求め、恋人と道に迷った末にたどり着いた町だった。
不思議な魅力に吸い寄せられるように再びやって来たこの町で、レオは
風変わりだが心優しい人たちと出会う。


キャスト

岡田将生・賠償千恵子・長谷川潤・松坂慶子・蒼井優・深津絵里、他



感想

この映画は、「かもめ」のハワイ版のように思います。
とても好きな癒され映画です。
ハワイ島という解放された空間に、ビー(賠償千恵子)の作るおいしそうな料理。



ビーは普通に毎日を過ごす初老の女性。この町には若者はいなくて
みんなが毎日を淡々と繰り返しているようで、それが実はとても幸せで
人との関わりが生きる糧のように感じさせてくれる映画だと思います。

私事ですが、母が手の込んだ料理をしない人なので
こういう温かい料理の並ぶ映画にとても憧れます。
誰か私にビーのロールキャベツを作って~!
この映画お腹空くかも?




  


Posted by みまひや at 09:20Comments(0)邦画(ハ)

2012年06月13日

ヤバすぎるよ、コレ(ムカデ人間)

私の周りの一部の人の間でブームのようだったので
試しに借りて見ました。



あらすじ

ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、
一軒の大邸宅に助けを求める。翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに
日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、
家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる
“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた


キャスト

ディーター・ラーザー/アシュリン・イェニー /北村昭博、他


感想

すごすぎる内容でした。見てはいけない~とも言えます。
常識ではありえないクレージーな博士が、己の研究・好奇心から
3人の人間を結合させることでムカデ人間というものを作りだすのですが
くっつけられるまでの人間の恐怖と、そうなってしまってからの絶望感は
もう想像もしたくないものだった。
ラストも救いようがない結末で、あまりに可哀そう・・・・・。あまり気持ちを
入れ混まないで見た方がいいと思います。

途中で何度も見るのを辞めようかと思ったけれど、これはこれですごく怖い
ホラーだったように思います。
2があるそうですがなんとなく見たいなあ・・・・。
各国で上映禁止なのに、日米はR18で許可が下りたとか。


  


Posted by みまひや at 18:15Comments(0)洋画(マ)

2012年06月12日

きれいな不倫(夜明けの街で)

東野圭吾なので、読んだはずなんですが
記憶に残っていない話(まあ、ところどころは・・・)でした。



あらすじ

大手建設会社の課長・渡部(岸谷五朗)は理想的な家庭生活を送っていたが、
ある日、会社に派遣社員として入ってきた仲西秋葉(深田恭子)と一夜を共にしてしまう。
自分の中にまだときめく感情が残っていたことに驚きを感じた渡部は
秋葉との逢瀬を重ねるが、あるとき彼女から自分は殺人犯という衝撃の告白をされ……。


キャスト

岸谷五郎・深田恭子・木村多江、他


感想

東野圭吾でしたがミステリーでもなく、不倫とは・・・といったものを
描いているようでした。
不倫って大変なことだと思うのですが、こんなにきれいに終われるのなら
よかったね~という感じ。でもいつ奥さんにばれていたんだろう?
いつか帰ってくると信じていたのか、現状を壊したくないから知らぬふりをしていたのか
奥さんの心情はわからないけれど、家で絶える様子が一番ミステリーでした。

深田恭子は「幻夜」以来、意外と裏のある役があうな~とは思っていたのですが
不倫らしく、もうちょっと情愛を感じる演技が欲しかった。
なんだか最後まできれいな不倫劇でした。

  


Posted by みまひや at 16:22Comments(0)邦画(ヤ)

2012年06月05日

強い信念(スリーデイズ)

これを描くのを忘れていました。
公開前からすごく見たかった映画です。フランスの「すべて君のために」のリメイク
だそうです。

監督は好きな映画「クラッシュ」のポール・ハギス監督です。



あらすじ

大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、
ある日妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人の容疑で逮捕される。
それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが
覆ることなく刑が確定してしまう。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、
彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。


キャスト

ラッセル・クロウ/エリザベス・バンクス/リーアム・ニーソン、他



感想

久々好みの洋画でした。
法と権力の前では個人は無力。刑が確定され、妻が自殺を図ったことで
ゆるぎない覚悟と信頼・情報・お金で妻を脱獄させ、逃げ続ける覚悟をします。
少しのミスも許されない、時間との勝負と度胸。そして幸運。
ハラハラでした。
元脱獄囚の話によると脱獄出来ない刑務所はないんだそうです。
脱獄系の話って私は好きなので、「プリズンブレイク」などは本当に面白く見終えましたが
あれも何度も脱獄していたな~、なんて思ったり。頭脳が大事?
大変なのは出てからなんですよね。
最後は無実であることを臭わせる場面もありましたが
想像にお任せしますという終わり方。無実を証明できたのだろうか?
どうなったのだろうか?と未だ気になります。
ややメタボなオッサンラッセルクロウがはまり役でした。






  


Posted by みまひや at 11:45Comments(2)洋画(サ)

2012年05月30日

やっぱり山田悠介(スイッチを押す時)

「リアル鬼ごっこ」の山田悠介が原作者。
私はこの作者が嫌いです。
でも、足を骨折したパパが家にいる時に読んだみたいで
おススメされて読みました。
新幹線の中にもかかわらず、号泣してしまった話でした。




あらすじ

国は多発する10代の青少年の自殺の原因を探るという名目で
10歳の子どもたちを監禁し、自殺装置のスイッチを持たせて自殺に至る心理を
観察していた。多くの子どもたちがプレッシャーに耐え切れずに命を落とす中、
6人の少年少女たちは奇跡的に7年間生き延びていた。
そんな彼らのもとに新しい看守の南(小出恵介)が赴任してきて……。


キャスト

小出恵介/水沢エレナ/佐野和真/真司朗/坂本奨悟/ 菅野莉央
太賀、他



感想

リアル鬼ごっこでも思ったことですが、この作家子供いないな・・・・・って思いました。
いたらこんな設定は残酷すぎてできないと思います。
少しだけ「イキガミ」に似ています。

私が泣いた部分は家族愛だったり、純粋な心だったのですが
物語は現実ではありえないゲームのような設定の中に、主人公たちが巻き込まれ、
自ら命を絶ったり殺したりするのですが、、悲しいことにこの作家、
若い世代には支持されているみたいで、私としては人の生死をゲームにすること
自体がもう許せません。人の極限状態が描かれていてすごいのなら
もっと違う映画を見てもらいたいものです。

この「スイッチ」は原作はどうしようもなく涙があふれ、嫌いな山田悠介の話にも
こんなのもあるんだと思わされた作品だったのですが、
映画は生きる希望にだけに焦点が当てられていて、人は希望が失われたら
どうなるのか・・ということが描かれていました。
映画には泣く所ナシ、可哀そうで哀れな最後だった。
  


Posted by みまひや at 17:03Comments(0)邦画(ヤ)

2012年05月29日

やっぱりグロい(ベストセラー)

どんな話か知らずに、家にあったので見てみました。
正直・・・また韓国映画か、と思いました。



あらすじ

盗作疑惑をきっかけに、名声を失ってしまったベストセラー作家のペク・ヒス
(オム・ジョンファ)。再起を誓ったヒスは、娘のヨニと共に山奥の別荘へ向かい、
創作活動を始める。しかし、別荘には背筋が凍るような雰囲気が漂っているばかりか、
奇怪な音が家全体に響くことも。やがて、ヨニは「お姉さん」なる誰かと会話し始め……。


キャスト

オム・ジョンファ/ リュ・スンリョン/チェ・ジンウン、他



感想

印刷の写真がアメリカっぽかったので見たら、韓国語じゃない~。
ハリウッドリメイクが決まっているそうですが、それとは関係なく
やはり韓国映画という感じでした。

これはサスペンスホラーかな?最後はかなりぐちゃぐちゃでした。
もう、こういう血みどろの韓国映画はイヤ・・・って思っていたのに
結局見てしまった。なにか残酷なんですよね。

ストーリーはそんなに悪くなかったのですが、やっぱり韓国の表現の
仕方はいやです。ギャーギャって感じ。
ホラーを表現したいのか、オムジョンファのアイメイクもふちが真っ黒で
いただけませんでした。
ハリウッド映画に期待したいです。  


Posted by みまひや at 17:54Comments(0)韓国映画

2012年05月23日

感動(日輪の遺産)

ファンタジーの浅田次朗が原作。
割と好きなのですが、歴史物のファンタジーってどうなのかな?って
思っていました。




あらすじ

昭和20年8月10日、帝国陸軍の真柴少佐(堺雅人)は、軍トップに呼集され、
ある重大な密命を下された。それは現在の価値で約200兆円のマッカーサーの
財宝を隠すというもので、真柴は極秘任務を遂行するが、やがて任務の終わりが
見えたころ、勤労動員として駆り出された20名の少女たちに非情極まる命令が出され……。



キャスト

堺雅人・ユースケサンタマリア・中村獅堂・八千草薫、他


感想

渦中の塩谷じゃん!と思ってしまった程、いきなり塩谷さんが出てきました。
まあどうでもいいんだけど・・・・。

これはやっぱりファンタジー?マッカーサーの遺産の話は初めて聞きました。
うわさではあるようですが、これって徳川埋蔵金ばりの都市伝説?

そんな話をベースに、純粋無垢なうちの長女と同じ年頃の女学生が
作業の為に駆り出されてしまうのですが、ユースケサンタマリア演じる教師と
この女学生に泣けました~。娘と同じ年頃っていうのはそれだけで泣けます。
そして辻褄を合せる為の大人の非道な行為にやっぱりな、という展開では
あったのですが、誰かが犠牲になることが戦争だったのかな?とも
思いました。

覚えていてくれれば、何かの為に死ねるのならば死も怖くない・・・と
セリフにあったと思いますが、戦時中は死ぬことも普通、逆に潔く死ぬことが美学
であったのがほんの数十年前であったことだなんて、許せない思いです。

堺雅人さん、お得意のにやにや顔もなく、いい役所でした。

  


Posted by みまひや at 18:38Comments(0)邦画(ナ)

2012年05月22日

大切なこととは(ツレがうつになりまして)

本がでた時から気になっていた話。
待望の映画化でした。



あらすじ

仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)がある日突然、
心因性うつ病だと診断される。
結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮崎あおい)は、
妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。
会社を辞めたツレは徐々に体調を回復させていくが……。


キャスト

宮崎あおい/堺雅人、他


感想

涙が出るような夫婦の話だった。
なぜ病気になったのか、何がいけなかったのかなどあまり追求せず
ただあなかが壊れないで存在して欲しい、という妻の思いが心に染みました。

病気になると一番つらいのは本人。うつ病は昔は弱い人間がなるものという
どこか偏見的な病気であったけれど、今では薬でコントロールできる
誰にでも起こる病気に一つとしてだいぶ認識されてきているが
当の身内のお兄さんが「がんばれがんばれ」とけしかけるのは、まだま
上目線の人もいるってことなのかな・・・・・。

結婚した時の誓い

健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、
貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、
真心を尽くす

そんな話でした。よかったです。


  


Posted by みまひや at 12:37Comments(0)邦画(タ)

2012年05月21日

大好きなドラマ(デスパレート妻たち)

アメリカドラマの中でもすごく好きなドラマです。
レンタルのシーズン6まで全部見ました。シーズン7がNHKで放映中ですが
まだ見ていません。でもすっごく気になります。



概要

郊外のウィステリア通りに住む“お盛んな”女性たちが巻き起こす
波瀾万丈なエピソードの数々を、サスペンス、ミステリー、コメディ、
お色気のタッチを交えて強烈に描くコメディ・タッチのドラマ


キャスト

テリー・ハッチャー/フェリシティ・ハフマン/マーシア・クロス/
エヴァ・ロンゴリア・パーカー、他


感想

も~これすっごく好きです。面白さといい、後をひく感じといい
出演者が主婦という設定だから共感できる部分も多いし
笑いありミステリーありで、ドラマの王道です。これは女には見て欲しい
ドラマです。

シーズン6では笑う所は特になかったのですが、後半につれ
ミステリー展開になり結構ドキドキしました。
そして人生崖っぷちな所に立っているのは相変わらず。

シーズン8で終了らしいのですが、出来れば彼女たちの一生を最後まで
見ていられたら・・・・と思うほど波乱に富みユーモアのある人生満載のドラマです。

私の好きなりネットはシーズン6でまさかのまた、妊娠。



ここでリネットのことにちょっと触れると

広告代理店のキャリアウーマンだったのに、部下のトムと結婚して
次々と子供が生まれ、仕事をやめ、以後髪を振り乱してなりふり構わず育児に追われる日々。
子供っぽいトムのやりたいことをやらせて自分は苦労を背負いこむ
実は夫を建てる妻。
子供達に対する愛情も人並み以上。何があっても守るという気持ちがとても強い。
こんな素敵なリネット。でも潔くてとても好きです。

シーズン6ではこの子供に対する愛情から大きなトラブルに巻き込まれるのですが
愛情深いリネットならではだな~と思いました。


同時にギャビーも結構好きです。



目的の為には手段を選ばないうえ、へたに言い訳しないサバサバした所がいい。
それでいて一生子供は持たないといいつつ、旦那さんの為に子供を作り
所帯じみ、美貌も富も名声も喪失していくのですが、シーズン6ではもう立派に
美しく戻った母親。本当に惚れぼれする程きれいでした。
シーズン5では失明した旦那さんの目となり、人情的な面も覗かせていましたが
シーズン6でもゲイカップルの為にひと肌脱ぐ面も・・・。

そういえば今シーズン、見た顔が出て来たな~と思ったら
「デクスター」のりタが出ていました。



お色気のある人だったのねー。

超おすすめです。



  


Posted by みまひや at 20:50Comments(0)海外テレビドラマ

2012年05月17日

影像美ですね~(三銃士/王妃の首飾りとダ・ウィンチの飛行船)

ミラ・ジョヴォヴィッチとオーランド・ブルームが出ているので見てみました。




あらすじ

フランス王の銃士隊に憧れて、パリにやってきた若者ダルタニアン。
銃士隊の花形である三銃士こと、アトス、ポルトス、アラミスと意気投合し、
剣の腕を認められた彼は晴れて隊の一員となった。
やがてダルタニアンは、王宮を揺るがす英国側の陰謀に立ち向かう。



キャスト

ローガン・ラーマン/ミラ・ジョヴォヴィッチ/オーランド・ブルーム
マシュー・マクファデイン/レイ・スティーヴンソン,他



感想

「パーレーツオブカリビアン」のように影像を楽しむ映画だと思いました。
期待したミラのアクションはワンシーンで、オーランドブルームも
ちょい出し。期待した部分は少なかったです。
お話の内容はあまり真剣に見てなかったので・・・・・。
こういうのが好きな子供と見ても楽しめるお話ですね。  


Posted by みまひや at 19:31Comments(0)洋画(サ)

2012年05月14日

ただ悲しかった(一命)

三池崇史監督の作品。
クローズゼロや13人の刺客を見てきましたが、これも結構残酷でした。

 

あらすじ

桜田門外の井伊家上屋敷を、ある日一人の浪人が訪ねる。名を津雲半四郎。
かつて広島藩主・福島正則の家臣であったが改易によって路頭に迷ったという。
武士としての最後の意地として名家・井伊の屋敷での切腹を希望する半四郎に、
井伊家家老・斎藤勧解由は直々に面会する。
勧解由が語り出したのは春先に起きた狂言切腹の顛末だった、、、。


キャス

市川海老蔵・瑛太 ・満島ひかり・役所広司、他


感想

暗い画面がとても多く、ウチのテレビの問題(LEDレグザ)では
画面があまり見えない状態でした。ややこれが残念・・・・。

最後に半四郎(海老蔵)が自らの命を持って訴えたかったものが
とにかくせつない・・・。

流行っていたらしい狂言切腹で(つまりサギ)で病気の妻を医者に見せる為のお金を
得ようと計画するのだか、最後には本当に切腹をする羽目になってしまった求女(瑛太)。
この切腹シーン、長いし、痛そうで見ていられませんでした。
武士の面もくとは・・・言いぶんもわかるけれど、こんなに情けもない判断には
私も半四郎の肩をもちたくなりました。

これが貧富の差なのか、多かれ少なかれ今も昔も変わらない社会の問題
ではないのか、そう考えさせられる映画でした。




  


Posted by みまひや at 08:40Comments(0)邦画(ア)

2012年05月08日

静かに流れる涙・・・(海洋天堂)

ジェットリーがノーギャラ・ノーアクションで出演した作品。
それだけこの作品に出ることを熱望したそうです。
ず~っと見たくて待っていた映画でした。




あらすじ

水族館勤務のシンチョン(ジェット・リー)は、21歳になる自閉症の息子
ターフー(ウェン・ジャン)を男手ひとつで大切に育ててきた。
ある日シンチョンはガンで余命わずかと診断され、息子の将来を案じて心中を図る。
だが、泳ぎの得意なターフーが海面に顔を出したため、
シンチョンは息子に一人でも生きていけるよう教育することを決意する。


キャスト

ジェット・リー/ウェン・ジャン/グイ・ルンメイ/ジュー・ユアンユアン、他


感想

衝撃的な冒頭のシーンから始まり、自閉症の息子と二人暮らしの余命わずかな父親の
苦悩がここから見てとれる。

物語に大きな盛り上がりはなく、息子が自分がいなくても幸せに暮らせることを望む親の
最後にやるべきことを丁寧にたんたんと綴っているのだが、思いはすべての親にあてはまる
ことだと思った。
自閉症の息子さんを持つ身近な友達が、いつまでも守ってあげられないと苦悩する姿が
何度も思い返された・・・。

ターフーは感じてないわけではない。感情をうまく表せないだけ。
シンチョンがいなくなった後に、海亀に頬を寄せて泳ぐターフーに涙がとまらなかった。

 

  


Posted by みまひや at 16:11Comments(0)中国映画

2012年05月05日

気ぐるみが怖い(ラビット・ホラー)

最近、満島ひかりが出ている物が気になります。



あらすじ

ブーム到来中の3D映画を鑑賞していた姉と弟は、突然スクリーンから
飛び出してきたウサギの縫いぐるみを受け取ったことで、以来弟は
夜な夜な階段の納戸から広がる不思議な世界に誘われてしまう。
ウサギの着ぐるみがいる遊園地のような世界に不審を抱いた姉が弟の後を追うと、
弟を連れ去ろうとするウサギ人が突如襲ってきて……。



キャスト

満島ひかり・香川照之・渋谷武尊・大森南明、他



感想

予告で、弟がうさぎを殴り殺していたので、スプラッターホラーかと
思っていたら、迷宮の世界を表した不思議の国のアリスならぬ、恐怖の国の
満島ひかり、といった感じでした。

富士急ハイランドが舞台なんですね・・・無人の遊園地やまばたきをする
無表情のうさぎの着ぐるみが妙に怖かった。
私はラストシーンは意味がよくわからなかったのですが、セリフのない
最後の叫び意外セリフのなかった満島ひかりちゃんが物足りなかったです。

  


Posted by みまひや at 19:57Comments(0)邦画(ラ)

2012年05月01日

まあまあかな?(アイ・アム・ナンバー4)

まあ、予想通りですね。
あまり感想もなくすみません。



あらすじ

潜在的な特殊能力を有する9人の“選ばれし若者”たちが、自分の能力や
運命が与えた使命さえ知らぬまま何者かに命を狙われ続け、孤独な日々を送っていた。
あるとき、彼らの中の3人が殺され、“ナンバー4”の力が覚醒(かくせい)。
ジョン・スミス(アレックス・ペティファー)という偽名でアメリカの片田舎に暮らす彼は
敵から逃げることをやめ、戦う決意を固めるが…


キャスト

アレックス・ペティファー/テイモシー・オリファント/テリーサ・パーマー/
ダイアナ・アグロン、他



感想

能力者というと、アメリカドラマの好きな私は「HEROS」を思い出しますが
それとは違って、NO1~3はすでに殺されNO4に危険が迫っているという
お話でした。
NO9までいるようで、最後はこれから5を探しにいくようでしたが
続きはあるのか、これで終わりなのか、だとしたら手から光を出す云々の能力の
4が主役?みたいな話。
4の能力が今一つでしたが、集まるとどうにかなっっちゃうのか疑問。

しかし、キャストが美男美女。アレックス・ペティファーはかっこいいし
最近グリーで活躍中のダイアナ・アグロンの美しさも絵になっていました。






  


Posted by みまひや at 11:40Comments(0)洋画(ア)

2012年04月28日

斬新ですが・・・(プリンセストヨトミ)

鴨川ホルモ‐も鹿男もまったく受付られなかったので
この作品は同じ原作者ということで見ることもないかな~と思っていましたが
一週間レンタルになったので一応見てみました。



あらすじ

会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、
旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため
東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ
徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、
大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。
そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき


キャスト


中井貴一・堤真一・綾瀬はるか・岡田将生・沢木ルカ、他



感想

これはおもしろい発想だな~(ホルモーとかも)と思いました。
大阪夏の陣って澱君の息子ってまだ子供だったっけ?と思いましたが
(確か成人してるはず)もしこうなっていたらというファンタジーの世界だと
思えばこういう発想も面白いと思います。
といいつつ、年齢まで変えてしまうのってちょっと違う気も・・・。
澱君も遺体がなかったことから生存説もあるそうなので、歴史の真実って
実はわからない・・・・のかな?
この映画、見るとお好み焼きが食べたくなります。




  


Posted by みまひや at 22:07Comments(0)邦画(ハ)

2012年04月19日

痛いよ。怖いよ~(アウェイク)

この内容には惹かれました~。
随分前に見たのにちょっと忘れていたのですが・・・。



あらすじ

富豪の青年クレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は何不自由なく暮らしていたが、
心臓疾患を抱え移植手術が必要だった。ある日、ドナーの見つかった彼は
愛する秘書サム(ジェシカ・アルバ)と2人だけで結婚式を挙げ、
満ち足りた気分で手術室へ向かう。しかし、全身麻酔から意識が目覚める
“術中覚醒”に陥り、手術の激痛を味わうとともに驚くべき事実を知ってしまう。


キャスト

ジェシア・アルバ/ヘイデン・クリステンセン/テレンス・ハワード/レナ・オリン他



感想

術中覚醒というのは実際にあるらしく、こんな映画を見たら手術の前に思いだしそ~。
麻酔が聞いてないのに体を切られるなんて・・・。しかもこの映画は臓器移植。
やめろ~とか痛みについても表現していたと思いますが、あまり印象に残らず
この辺の描写はあっさりしていたように思います。
この映画はサスペンスで意外な陰謀が発覚するので、見どころはそちらなのかな?
と思いますが、女は魔物で母は偉大というのは、どこの国でも同じだな~と
思ったものでした。


  


Posted by みまひや at 09:37Comments(2)洋画(ア)

2012年04月17日

甘いドロップみたい(うさぎドロップ)

たまたま空いていたのでちょっと見てみました。



あらすじ

27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)は、祖父の葬式に出席するため
久しぶりに帰省する。彼はその席で6歳の少女りん(芦田愛菜)に目を留めるが、
何と彼女は祖父の隠し子だということで親族一同がパニックに陥ってしまう。
ダイキチは施設に入れられそうになっていたりんをふびんに思い、
つい自分が彼女を引き取って育てると言ってしまい・・・。


キャス

松山ケンイチ/芦田愛菜/香里奈、他



感想

これは「マルモ」と被る内容ですね。マルモの方が明るい話でした。
親になるには、産むことや女であることは関係なく、人間性が大事
だと言っているように思いました。
原作は見たことあるませんが、心が温まるような話でした。

  


Posted by みまひや at 19:40Comments(0)邦画(ア)

2012年04月15日

最近テレビを見て思いだした映画(十二人の怒れる男)

何を見て思いだしたかというと、木嶋被告の死刑判決だ。
状況証拠だけで死刑というのはカレー事件・足利事件と私の知ってる
範囲ではこの位だが・・・・。

この映画は日本で裁判員制度が導入された時に、
いち早く借りにきた初老の男性が「あなたも一度見てみるといいよ」
と教えてくれた映画でした。




解説

既に法廷劇の代名詞となって久しい、アメリカ映画史に輝く傑作ドラマ。
元々は高い評価を受けたTV作品で、その脚本・演出コンビによる映画版だが、
そのいかにもTV向きの密室劇を上手くスクリーンに転化させた手腕は見事の一言。
17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、
誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から
物語は動き始める……。


キャスト

へンリーー・フォンダ/リーJコップ/エド・ベクリー/マーティン・ベクメル他


感想

うう~ん。名作というだけあってひきこまれた作品でした。
不良の17歳の少年がおこした殺人事件・・・。
いろいろ「だろう」と先入観が先立ちそうな人物に、無罪とした人は一人だけ。
弁護士の激しい討論などの法廷劇は何もなかったものの
みごとな作品だったと思います。

白黒で出演者のほとんどは12人の陪審員だけ。狭い控室ではみんな
熱くて、仕事に穴をあけて出てきているので早く終わらせて帰りたい。
でも一人のリーダーとも言える無罪を主張した人がいたことで
状況が変わり・・・。

考え方というのはある意味洗脳でもあるように思う。
人間が感情や決め付けで、死刑という取り返しのつかない判断は
私はしてはいけないと思う。
人が人を罰するというのは、たとえその時犯人を取り逃がすこととなっても、
決定的な物的証拠なくしてやってはいけないように思います。
この映画を見ると強くそう思います。


  


Posted by みまひや at 12:07Comments(0)洋画(サ)